Mimosa Films.Inc ミモザフィルムズ

LINE UP配給作品
 
 
『月刊ホン・サンス』
2025年11月1日(土)より、ユーロスペースほかにて新作を5カ月連続で順次ロードショー

監督デビュー30周年記念 5カ月連続、新作を味わう「月刊ホン・サンス」開催決定!

1996年の長編デビュー作『豚が井戸に落ちた日』から30年。これまで30本以上の監督作を発表し、近年はさらなるハイペースで自身のフィルモグラフィを更新し続ける名匠ホン・サンス。2025年11月から2026年3月まで、ホン・サンスの“いま”に出会える、新作5本を5カ月連続で公開する「月刊ホン・サンス」と、新作にリンクしたテーマで過去作を振り返る「別冊ホン・サンス」を同時開催。

~『月刊ホン・サンス』LINE UP~

Vol.1 11月1日(土)公開『旅人の必需品』

第74回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)受賞
ソウルを旅する謎めいたフランス人女性イリス。風変わりな方法で韓国人にフランス語を教え、年下のボーイフレンドの家へと帰っていく。一体、彼女は何をしに韓国へやってきたのか。足取りを追ううち、謎に満ちた日常が浮かび上がってくる。
2024年/韓国/韓国語・フランス語・英語/90分/カラー/16:9/ステレオ/英題:A Traveler’s Needs 
出演:イザベル・ユペール、イ・ヘヨン、クォン・ヘヒョ、チョ・ユニ、ハ・ソングク、キム・スンユン

別冊ホン・サンス⇒自由が丘で』(14)

Vol.2 12月13日(土)公開『小川のほとりで』

第77回ロカルノ国際映画祭最優秀演技賞(キム・ミニ)受賞
演劇祭まであと10日。美大の講師でテキスタイルアーティストのジョニムは、問題を起こしてクビになった若手演出家の代わりに、かつて演劇界で名を馳せた叔父に協力を求める。学生たちとの寸劇づくりは、徐々に熱気を帯びていくがー。
2024年/韓国/韓国語/111分/カラー/16:9/ステレオ/英題:By the Stream 
出演:キム・ミニ、クォン・ヘヒョ、チョ・ユニ、ハ・ソングク 

別冊ホン・サンス⇒逃げた女』(20)

Vol.3 1月10日(土)公開『水の中で』

前代未聞の全編ピンボケ作品・第73回ベルリン国際映画祭出品
元俳優のソンモは、自主制作映画を撮るために、夏の済州島にカメラマンの友人と後輩の女優を集める。何を撮るのが決まらぬまま、三人はひたすら島を歩き回るが、岩場でゴミ拾いをしている地元の女性との出会いをきっかけに、撮影が静かに動き始める。
2023年/韓国/韓国語/61分/カラー/ステレオ/16:9/英題:In Water 
出演:シン・ソクホ、ハ・ソングク、キム・スンユン 

別冊ホン・サンス⇒イントロダクション』(20)

Vol.4 2月14日(土)公開『私たちの一日』

第76回カンヌ国際映画祭監督週間クロージング作品
靴デザイナーの先輩宅に居候中の元女優のサンウォンと、禁酒・禁煙中の身で隠遁生活静を送る老詩人ウイジュ。そんな二人の元にそれぞれ夢を追う若者が訪れた時、飼い猫が消えてしまう。交わりそうで交わらない、ふたりの一日がゆるやかに並走していく。
2023年/韓国/韓国語/84分/カラー/ステレオ/16:9/英題:In Our Day 
出演:キム・ミニ、キ・ジュボン

別冊ホン・サンス⇒川沿いのホテル』(18)

Vol.5 3月21日(土)『自然は君に何を語るのか』

第75回ベルリン国際映画祭出品・ホン・サンス監督最新作
若き詩人のドンファは、3年間交際している恋人を家まで送り届けると、玄関先で彼女の父と鉢合わせ、流れで彼女の両親と一日を過ごすことになる。ぎこちない夕食の席、ドンファは緊張から酒が進み、やがて険悪な空気が漂いはじめる。
2025年/韓国/韓国語/108分/カラー/ステレオ/16:9/英題:What Does That Nature Say to You
出演:ハ・ソングク、クォン・ヘヒョ、チョ・ユニ、カン・ソイ、パク・ミソ

別冊ホン・サンス正しい日 間違えた日』(15)

配給:ミモザフィルムズ  協力:ビターズ・エンド、JAIHO、クレストインターナショナル

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